gyouseiyamada’s blog

神戸の行政書士山田義範のブログです。ホームページはhttp://www.gyouseiyamada.jp/です。

六本木歌舞伎『座頭市』

先日の8/13、大阪フェスティバルホールで公演していました、六本木歌舞伎『座頭市』を見に行って来ました。市川海老蔵さん、寺島しのぶさん主演の歌舞伎です。

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 会場はお客さまの8割以上が女性で占めていたのではないでしょうか。そして客席は1階から3階席まで満席で、約2500人もの来場だったようです。

さすが海老蔵さんですね。海老蔵さんだからこそ、これだけの女性を呼び込めるのですね。人気者ですね。
私は歌舞伎を観る機会はあまりないのですが、お世話になっている方からチケットを譲っていただいたので、今回の座頭市を観に行ってきました。
この座頭市の脚本はリリーフランキーさん、演出は三池崇史さんによるものです。
このお二人の手が入った歌舞伎ですから、この座頭市は普通に言われる(私が勝手に思う)歌舞伎とは違うもので、これは歌舞伎・・・?という感覚でしたが、それはそれとして、舞台での海老蔵さん、寺島しのぶさん、その他の演者さんのお芝居は人を引き付け、素晴らしいものでした。
海老蔵さんは、週刊誌にある時事ネタ(どこかの議員の一線越えていない、YouTubeの松居さんネタなど)を取り入れる演出で会場を沸かせたり、また観客を巻き込んで会場一体となる場面も複数回あり、とても演出に凝っていました。
カーテンコールでは何度も登場してくれてお客さんの声に手を振ってくれたり、ダンスをしたりで、本当に最後まで見どころある舞台でした。
もちろん、座頭市が刀で相手を切り付ける剣さばきのシーンは見ごたえあり、素晴らしかったですラブ
久しぶりの歌舞伎、ホントよかったラブ

気を付けてほしい「特殊詐欺被害」に

今朝の新聞に、特殊詐欺被害のことが書かれていました。

今年1月~6月までの半年で、特殊被害総額が約186億円だったことが、警察庁のまとめとして、報告されていました。昨年より13億円減少とありますが、それでも半年で186億円とは驚きの金額ですね。被害額(犯行)の内訳は、オレオレ詐欺が93億円、架空請求詐欺が58億円、還付金詐欺が22億円です。

被害総額のうち65歳以上の占める割合は7割を超えています。オレオレ詐欺還付金詐欺に関して言えば、被害者のうち65歳以上が95%を占めています。

新聞やテレビなどでも被害に遭わないようにとの記事や報道があります。銀行へ行けば窓口にはポスターによる注意喚起が、ATMでは詐欺ではありませんか?との注意喚起の画面が出ています。

それでも、半年間で186億円もの被害額が出るとは、ほんとうに驚きです。当たり前ですが、だます人が一番悪い。でも、だまし取られたお金はほぼ返ってきません。コツコツと貯めたお金を見ず知らずの悪者にだまし取られてしまう。自分は大丈夫、だまされない、被害になんか遭わない、なんて思わずに、気を付けてほしいです。とくに高齢者のかたにご注意していだだきたいです。

このためにも、日ごろから、家族とのコミュニケーションを図ることが大切です。困ったときに確認や相談のできる家族、ご近所さん、友人など大切にしたいですね。

後見人の研修会

昨日7/30、兵庫県中央労働センターにて「第13回 神戸市認知症疾患医療センター 合同研修会」がありましたので、拝聴しに行きました。

講演1部が「認知症になられた方の成年後見用診断書をかくときの種々の問題について」、2部が「後見制度と医療機関等の役割~申立時から就任後において~」とのテーマについての研修会でした。 

1部では、医師が裁判所に提出する診断書および診断書提出後に鑑定となった際に医師としてどう対応するかとの講演でしたので、一般市民というよりは医師に向けての講演内容でした。なお、この裁判所提出の診断書および鑑定書の作成は、精神科の医師に限るものではなく、内科の医師にも書いてもらうことがあるようです。これは、主治医(内科医)であれば本人の症状の経過を最もよく知る医師であるからとのことです。 

2部は、後見申立と就任してからの話でしたので、専門職後見人に該当する私(行政書士)としては興味深いものでした。

後見申立の依頼は、本人よりもむしろ家族(配偶者や子ども)からの依頼が多く、次いで介護をしている方からの依頼が多いようです。本人が意思能力を欠く状況にあるのですから当然といえるでしょう。

財産(預貯金、不動産)を管理する配偶者や子どもら家族、日常の見守りをする家族などが申立てを依頼してきても、その家族からの説明で本人の状況や家族の置かれた立場・状況は理解できます。しかし、後見申立人あるいは申立代理人は、家族の利益や後見人が行動しやすいようにといった本人以外の都合よりも、この制度利用の対象者である本人のことを優先して考えなくてはなりません。後見人は申立時から就任後において、本人だけでなく家族や周りの人とも常に連携し、かつ「本人のため」ということを忘れずに後見人としての責務を果たすよう努めなくてはなりません。

これから認知症の患者数が増える中で、後見人が誠実に後見事務を行うこが求められるということを、あらためて感じました。

行政書士会の同好会に参加

今日は、行政書士会神戸支部のハイキング同好会に参加しました。

普段ならハイキングと言えば山歩きなのですが、暑い夏のときは無理せずに軽めのハイキングということで、今日は平地:酒蔵めぐりでした。

参加者13名。

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魚崎郷の浜福鶴、菊正宗、御影郷の白鶴、酒心館(福寿)、そして西郷の沢の鶴までを歩きました。各酒蔵で説明を聞いて、試飲。

楽しいハイキング(散策)でした。

ハイキング解散後は、そのまま飲み会(懇親会)へと流れました。

 

結婚20年以上の夫婦間の相続が変わるかも

今朝の新聞にこんな記事がありました。

「相続法制の見直しを進めている法制審議会(法相の諮問機関)の民法部会は18日、結婚20年以上の夫婦のいずれかが死亡した場合、配偶者に贈与された住宅を遺産分割の対象から外すことを柱とする試案をまとめた。高齢化社会が進む中、残された配偶者が生活に苦しまないよう優遇する狙いがある。(神戸新聞より引用)」とのことです。

 

これを事例で考えると、

 被相続人:夫,

 相続人:妻、子1人,

 資産:自宅2000万円(妻に生前贈与または遺言あり)、その他の財産4000万円

今の法律では、妻自宅2000万円+その他1000万円、子その他3000万円

部会案では、 妻自宅2000万円+その他2000万円、子その他2000万円

 

要は、部会案では、妻が受け取る資産が増えることになるのです。

この部会案なら、妻は自宅を相続して、さらに現金預金などのその他の資産も受け取れるので、残された妻は住むところも確保でき、現金預金もこれまで以上に手元に入ってきます。こうすれば、妻の老後の生活費の不安も少しは軽くなるのではないでしょうか。

今の法律では、妻がせっかく自宅を受け取っても、現金預金が少なければ生活費不足に陥り、自宅を売却してねん出することもありました。

しかし今回の部会案であれば、自宅も確保でき、現金預金もある程度確保できるのです。

自宅を持つということは、名義は夫であったとしても、長年にわたり夫婦の協力があればこそ維持し続けられたのでしょうから、今回の部会案は夫婦の基本理念を考慮された形でよい案だなと私は思いました。

(ただし、これは自己所有の建物のことなので、賃借物件の人は別の方法で保護されることがあるのか、いまのところ私自身が分かりません。賃借の人にはその人なりの家賃支払いによる生活費が必要で、こうした人をも救済すべく案があるのかも知りたいので、今後調べてみたいと思います。)

部会案が今後も審議され、いずれ国会を通過し、現行民法(相続の一部)が改正されることを期待します。

プロに頼むべき

自分でするには限界があります。

作業をやりはじめたものの、途中で行き詰まり、作業はストップ。ここまでかけた時間は2時間。でも何の解決にならず。

これ、何の話かというと、お風呂の混合栓(蛇口とシャワー)本体の交換作業。

コーナンで混合栓本体を購入したとき、自分でもできますよと言われました。店頭にある交換作業のビデオをみてもできそうな感じでした。

今日の昼前から、説明書をみながら作業を進めました。古い本体は取り外しできたものの、新しい本体の設置ができません。なぜ。ネジ同士は合うのですが、どうしても設置できません。どうしてこんなにできないの?

説明書は10分ほどで簡単に設置できるように書いてあるのに。でもよく見ると、自分のマンションタイプとは形状が違います。形状が違う場合の注意事項の記載は一切なし。

2時間以上悪戦苦闘するも設置できず、水道屋さんを探して電話することに。

水道屋さんが来てくれて、現状をみてもらい説明を受けると、「このタイプのお風呂は古い本体を外す際に〇〇しないといけないのですが。説明書とは違うタイプで書いてないから普通の人は分かりませんよね。このタイプは10分とかそんな簡単にできるものではないですよ。私ら業者は何回も経験して分かったことなので。」とのこと。

そう、この水道屋さんだから経験して分かるのでしょう。そして30分ちょっとで設置していただきました。ありがとうございました。

今回思ったことは、何のための職業プロか。素人が時間をかけたらできるものもあるかもしれませんが、やはりプロにお任せするべきことは早く頼むべきです。いろいろ自分で触ってできればいいのですが、結局できないとなると時間と労力の無駄。徒労に終わるだけ。

これは今回の水道工事に限ったことではありません。

水回りは水道屋さん、電気のことなら電気屋さん、その他にもそれぞれ役割があります。

今回の自分のことを教訓に、このブログをご覧いただいている方へ。

私の仕事で言えば、役所への書類(許認可)のことなら行政書士に依頼されることをお勧めします、ということです。