勉強会で姫路に
昨日は勉強会で姫路に行ってきました。
姫路といえば「姫路城」
でもこの日は時間がなく、お城を見に行くことはできませんでした。
帰りの電車に乗るためホームに立つと、なんとお城が目の前に見えました。
全景は見られなくとも、天守閣の大きさは伝わってきます。
遠く離れて見る姫路城も、いいものです。
たまに姫路に行くこともありますので、次回はゆっくり見て回りたいものです。
なお、勉強会は土地の官民有地境界査定、法定外公共用地の付け替えと払下げについてでした。明治時代からの法律による官有地、民有地の成り立ち、現在の法改正までの勉強もあり、大変興味深いものでした。
ちなみに法定外公共用地とは、里道、水路、ため池のうち法律の対象から外れたものです。里道でいうと国道、県道、市町村道といわれる法定に当てはまらない道路のことをいいます。
私が以前に行政書士・土地家屋調査士事務所の事務員として働いていたときには、境界査定や、払下げの申請はしていました。ただ、付け替え申請はしたことがありませんでした。今回の勉強会では新たに付け替えの点を聞くことができ、とても勉強になりました。今後の仕事に役立ていきたいです。