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gyouseiyamada’s blog

神戸の行政書士山田義範のブログです。ホームページはhttp://www.gyouseiyamada.jp/です。

五月花形歌舞伎座

ゴールデンウイークの5/6、大阪にある松竹座へ行ってきました。松竹座に来たのは2回目です。

松竹座では、大阪松竹座新築開場20周年記念の五月花形歌舞伎が開催されていました。このチケットを普段からお世話になっている方から譲っていただき、行ってきました。

この日は、夜の部で、中村勘九郎さん、中村七之助さん、市川猿之助さん、市川猿弥さんなどが出演されていました。

演目は、1つ目が野崎村、2つ目が怪談乳房榎です。

野崎村では、七之助さん演じるお光さんの結婚、花嫁になる喜びやかわいい仕草がいとおしく、しかしその後に結婚できない立場となり尼さんへと転身し、自分の気持ちを押し殺す心情がうまく演じられていました。

つぎの怪談乳房榎では、勘九郎さんが三役を演じました。この役を早替りで交代していく姿は驚きでした。そしてそれぞれの役を演じ切る、素晴らしく感動しました。また浪江役を演じる猿之助さんの憎たらしさもうまく表現されていて、見る者を引きつけていきます。また、この見どころの一つでもある本水を使っての滝つぼでの立ち廻り、これを勘九郎さんが舞台(演者)側だけでなく観客側も一体となるよう臨場感あふれる演出をされており、これがまた素晴らしかったです。その後の仇討ちの太刀さばきも迫力ありました。

普段は歌舞伎を見る機会はほとんどなく知識もない私ですが、そんな私が見ても見てよかったと思えるのは演者の方や演出など、すべてにおいて完成されたものなんでしょうね。

鑑賞の機会をいただき、ありがたかったです。そして、ほんとうに見に来てよかったです。ゴールデンウイークのいい一日を過ごせました。

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(開演前の劇場内の様子)